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日本人男性、ハワイ訪問後、コロナウイルス陽性と診断される

15 Feb 2020
2020年1月15日、東京・銀座の通りを歩く歩行者(AFP)
2020年1月15日、東京・銀座の通りを歩く歩行者(AFP)
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Updated 15 Feb 2020
15 Feb 2020

ハワイの保健機関は14日、オアフ島で体調を崩し、帰国直後に新型コロナウイルスの陽性反応が出た日本人観光客と濃厚接触した可能性のある人を探し始めた。

この問題は、デービッド・イゲ知事と州衛生当局の上級職員によるホノルルでの記者会見で世間の注目を集めた。彼らによると、問題になっている男性は、渡航前に日本で、あるいはハワイに向かっている間に感染したと考えられている。

この推定は、ウイルスの潜伏期間が14日間であることと、男性がハワイに滞在して一週間もしないうちに症状を示したことに基づいている、と州衛生当局の職員は話した。

この男性と妻は、1月28日から2月3日までマウイ島を訪れた後、オアフ島に渡り、2月7日に飛行機で日本中部の愛知県の自宅に戻るまでそこに滞在した、と職員は話した。

男性は、オアフ島に到着するまで病気の兆候が見られず、オアフ島で初めて風邪のような呼吸器症状を発症したが、発熱はなかった、とハワイ州で保健指導をするブルース・アンダーソン博士は記者団に話した。

男性は帰国後、病状が悪化し、病院でコロナウイルスの検査を受けた、とアンダーソン博士は話した。

ハワイの当局は14日、米国疾病管理予防センターを通じて通知を受け、地元の医療従事者にコロナウイルスのような病気に警戒するよう注意喚起した。

知事は、「これは重大な懸念であると考えており、このシナリオはまさに我々が用意してきたものであり、用意ができていることを保証したいと思います」と述べた。

当面最も焦点を置くのは、日本人男性がオアフ島で症状を示し始めた後、彼と「長時間の対面接触」があった人を特定・追跡することだ、と同州の主任疫学者、サラ・パーク博士は述べた。

この病気の感染について分かっていることに基づくと、男性はマウイ島滞在中は無症状であったため、感染の可能性は低いと考えられ、男性が病気になった後、廊下を通り過ぎるなどして短時間、偶然接触した人のリスクは低いと考えられる、とパーク博士は述べた。

男性がハワイに滞在中、一見したところ熱がなかったのが吉兆なのは、感染者は発熱するときに最も感染力が強いと考えられているからだ、とパーク博士は言う。

男性の旅程は、ハワイ・ホノルルのワイキキ地区にある共用マンション、ヒルトン・グランド・バケーションズに宿泊したこと以外正確には分かっていないが、彼は帰国後すぐに診察を受けた、とアンダーソン博士は話した。

州の保健当局は、男性のハワイ訪問の詳細情報を得るため、日本の当局と協議している、と述べた。

ハワイは、米国の太平洋上の島で、新型コロナウイルスの発生地に最も近い。州内での感染は確認されていないが、米国全土で確認された感染者は15人で、死亡例はない。カリフォルニアでは、8人の感染が確認されている。

現在、世界全体で6万6000人を超える感染者がおり、1500人以上が死亡しているが、そのほとんどは感染の発生地である中国湖北省で起きている。

中国以外では、およそ24の国と地域で450人近くが感染しており、3人が死亡している。最も深刻なのは日本で、251人の感染が確認されており、そのほとんどが港で隔離されているクルーズ船に乗船している。日本では13日に新型コロナウイルスの感染者の死亡が初めて確認された。

ロイター

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