ドバイ:リビア東部で発生した洪水被害を受けて、岸田文雄首相はリビアのアブドゥル・ハミド・モハメッド・ドバイバ首相に哀悼の意を表した。
「リビア東部で発生した洪水により、多くの尊い命が失われ、多くの人々が被災されたことを知り、深く悲しんでいる。「亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみを申し上げます。被災された方々の一日も早い回復と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」と述べた。
また、”日本は、現地のニーズに基づき、貴国が必要とする支援を検討する用意があることをお伝えしたい “と付け加えた。
リビアは9月11日に自然災害に見舞われ、洪水がダムを決壊させ、デルナ市の地域全体を押し流した後、5,300人以上の死者と10,000人の行方不明者を出した。