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インフル薬「アビガン」投与開始=新型ウイルス治療に―加藤厚労相

23 Feb 2020
新型ウイルスにはまだ治療薬がなく、効果が確認されれば早急に治療の現場で活用する。
新型ウイルスにはまだ治療薬がなく、効果が確認されれば早急に治療の現場で活用する。
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Updated 24 Feb 2020
23 Feb 2020

加藤勝信厚生労働相は22日の記者会見で、新型コロナウイルスに感染した患者の治療のため、国内の医療機関1カ所で同日から新型インフルエンザの治療薬「アビガン」の投与を始めたと発表した。新型ウイルスにはまだ治療薬がなく、効果が確認されれば広く治療の現場で活用していく。

厚労相によると、アビガンはウイルスの増殖を抑制する効果があり、2カ所の医療機関で投与の準備を進めていた。投与は患者の同意や医療機関内での手続きなどを経て、本来とは違う治療薬を使って結果を分析する「観察研究」の一環として実施した。

アビガンは一般には流通しておらず、新型インフルエンザ発生に備えて国が約200万人分を備蓄している。治療時は国が医療機関側に提供する。 

厚労相は「安全性には十分留意する必要があるが、観察研究に参加する医療機関を順次拡大していきたい」と述べた。

厚労相はまた、エボラ出血熱の治療薬「レムデシビル」についても、2月中に患者への投与を始め、3月以降の治験を経て薬事承認を目指していく考えを示した。

JIJI Press

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