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レバノン軍に損害を与えた攻撃について調査中とイスラエル軍が発表

上の写真は、2023年12月5日のレバノン南部のアイタ・アル・シャアブ(Aita Al-Shaa)村付近へのイスラエルの砲撃の様子。(AFP)
上の写真は、2023年12月5日のレバノン南部のアイタ・アル・シャアブ(Aita Al-Shaa)村付近へのイスラエルの砲撃の様子。(AFP)
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06 Dec 2023 05:12:21 GMT9
06 Dec 2023 05:12:21 GMT9
  • レバノン軍は、5日のイスラエル軍による軍事拠点への砲撃でレバノン軍の軍曹が死亡したと発表している

エルサレム: 6日、イスラエル軍はレバノン南部にいたレバノン軍に損害を与えた攻撃について調査中だと発表した。これはレバノン軍の兵士1人が死亡し、他の3人が負傷した前日のイスラエルによる砲撃を指すと考えられる。

「レバノン軍は今回の砲撃の標的ではなかった。イスラエル国防軍(IDF)は今回の事案に関して遺憾の意を表明する。今回の件は現在、調査中だ」とイスラエル軍は声明で述べている。

10月7日にパレスチナ人組織のハマスとイスラエルの間で紛争が勃発して以来、イスラエルとレバノンの武装組織ヒズボラは、レバノンとイスラエルの国境で交戦している。

レバノン軍は、5日のイスラエル軍による軍事拠点への砲撃でレバノン軍の軍曹が死亡したと発表した。

イスラエル軍は、ヒズボラが使用している「既知の発射台や監視所」からの「レバノンのものと特定した差し迫った脅威を排除するための自衛」の行動を自軍の兵士が取ったと発表している。

国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の平和維持部隊は、5日の声明で、今回の紛争におけるレバノン軍の初の死者だとし、レバノン軍はイスラエルとの紛争に関与してこなかったと述べている。

ロイター

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