アラブニュース・ジャパン
ドバイ:日本の林芳正外務大臣が、2日間の中東訪問の一環として、日曜日に2020年ドバイ国際博覧会を訪れた。
林大臣は日本館を訪問し、さらに開催国であるUAEとウクライナのパビリオンを訪問した。
外務省によると、林大臣はウクライナ館を訪問した際、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、メッセージボードに「Japan stands with the people of Ukraine(日本はウクライナ国民と連帯しています)」と書き込み、日本がウクライナとその国民とともにあることを表明したとのことだ。
日本は、2020年ドバイ国際博覧会の遺産を引き継ぎ、UAEがこの博覧会から得た知識と見識をもとに、2025年の大阪・関西万博を成功させる考えだ。