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サウジアラビア、輸出促進のため11ヶ国との自由貿易協定締結を検討

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21 Aug 2021 12:08:34 GMT9
21 Aug 2021 12:08:34 GMT9
  • サウジアラビアは、GDPに占める非石油製品のシェアを高めるために、自由貿易協定を締結する貿易相手国を探している

ジャナ・サローム

リヤド:サウジアラビアは、GDPに占める非石油輸出のシャアを高めることを目指しており、自由貿易協定を締結する貿易相手国を増やすべく探している。

オカズ紙にの報道によると、外国貿易総局(GAFT)の指示に基づき、サウジアラビア連邦商工会議所(FSC)が国内で活動する全商工会議所に宛てた通達を引用し、サウジアラビアは11ヶ国と自由貿易協定の交渉を再開したという。

対象国は、中国、インド、パキスタン、オーストラリア、ニュージーランド、英国、インドネシア、フィリピン、バングラデシュ、スリランカ、米国が含まれる。

サウジアラビアは、輸送、流通、専門・金融サービス、通信サービス、速達便などの郵便サービス、メディア、ホテル、建設・請負、教育・訓練、旅行・観光、環境、娯楽などのサービス輸出を目指している。

サウジアラビア輸出開発局(SEDA)は水曜日、主に建設・工業用品やインフラプロジェクトなどの分野で、多くの交渉対象国内において120件以上の国際入札の機会を特定する予定だと発表した。

この通達について、サウジアラビア連邦商工会議所(FSC)にコメントを求めたが、回答は得られなかった。

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