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イランでのダーイシュ主張の自爆テロによる死者数が91人に増加

1月3日のケルマーンでの2回の爆発の負傷者を見舞うイランのイブラヒム・ライシ大統領。南部の病院にて。(AFP)
1月3日のケルマーンでの2回の爆発の負傷者を見舞うイランのイブラヒム・ライシ大統領。南部の病院にて。(AFP)
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07 Jan 2024 02:01:33 GMT9
07 Jan 2024 02:01:33 GMT9
  • 現在も102人が病院で治療を受けており、うち11人は重体

テヘラン:ダーイシュが犯行を主張するイランでの自爆テロによる死者は少なくとも91人に上ったと国営テレビが6日に報じた。

国営テレビは6日、イランの緊急機関のババク・イェクタパラスト報道官の言葉を引用し、この攻撃で負傷した8歳の少年と67歳の男性が死亡したと伝えた。

イェクタパラスト報道官は、現在も102人が病院で治療を受けており、うち11人は重体であると付け加えた。
3日の攻撃では、1人の自爆テロ犯が爆発物を爆発させ、その20分後、救急隊員やその他の人々が負傷者を助けようとするなか、別の自爆テロ犯が攻撃した。

攻撃は首都テヘランの南東約820kmのケルマーンで発生した。2020年にアメリカの無人機攻撃によって殺害された遠征部隊コッズ部隊のガーセム・ソレイマニ防衛隊司令官の記念式典が攻撃の標的となった。

情報省は5日、2人の自爆テロ犯のうち1人はタジク人であり、攻撃に関与した11人が逮捕されたと発表した。

AP

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