
WASHINGTON: 米国防総省は木曜日、米軍兵士2名と、英軍関係者1名がロケット弾攻撃で死亡した翌日、アメリカがイラクにある親イラン勢力の軍事施設5か所への攻撃を行ったことを認めた。
「アメリカはイラクにある「カタイブ・ヒズボラ」の拠点に対し、防御的措置を行った。」と国防総省は声明の中で述べている。
「これらの軍事施設には、アメリカ及び連合軍を標的とした攻撃に使用された武器を貯蔵する施設も含まれている。」と話している。
攻撃は「防御的且つ相応的なもので、イランの支援を受けるシーア派武装組織がもたらす脅威に直接対応するためのものだった。」と説明した。
ロイター