
カイロ:エジプト大統領は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース指導者との電話会談で、同国のパレスチナに対する「全面的支援」を確認した。
アブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領は水曜日の電話会談で、ガザでの停戦を仲介するエジプトの「集中的な努力」と、独立国家を目指すパレスチナの権利に対するカイロの支持を強調した。
アッバース大統領はエジプトの努力に感謝の意を表し、ラマダンの聖なる月にエジプト人に祝福を与えた。
エルシーシ大統領は、スーダンのアブドゥルファッターフ・アル・ブルハン暫定主権評議会議長とも電話で会談した。彼らはラマダンの挨拶を交わし、聖なる月のエジプトとスーダンの人々の幸運を祈った。
その後、エルシーシ大統領はシリアのアサド大統領と電話会談を行った。両首脳はラマダンの挨拶を交わし、エジプトとシリアの安全、安定、繁栄を祈った。