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イスラエル軍、ガザで拘束されていたタイ人人質2人が死亡したと発表

イスラエル軍の地上・空爆後、ラファから避難した人々が避難所として使用している、ほぼ廃墟と化した学校を歩くパレスチナ人。(ロイター)
イスラエル軍の地上・空爆後、ラファから避難した人々が避難所として使用している、ほぼ廃墟と化した学校を歩くパレスチナ人。(ロイター)
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17 May 2024 04:05:40 GMT9
17 May 2024 04:05:40 GMT9
  • ガザで拘束されているタイ人人質は現在6人

エルサレム:イスラエル軍は木曜日、ガザで生存しているとされていたタイ人の人質2人が10月7日の攻撃で死亡し、遺体はパレスチナ自治区で保管されていると発表した。

「キブツ・ベエリ近郊の農園で農業に従事していた誘拐されたタイ人2人の家族に、彼らは10月7日のテロ攻撃で殺害され、遺体はハマスが保管していることを伝えた」と軍のダニエル・ハガリ報道官は述べた。

イスラエルの数字を基にしたAFPの集計によると、現在ガザで拘束されているタイ人の人質は6人である。

イスラエルには約3万人のタイ国民が在住し、そのほとんどが農業部門で働いている。

ハマスが10月7日にイスラエル南部を攻撃した結果、イスラエルの公式発表に基づくAFPの集計によれば、1,170人以上が死亡した。

ハマスが支配するガザ地区の保健省によると、イスラエルの軍事報復により、少なくとも35,272人が死亡した。

AFP

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