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イスラエル外相、イランが攻撃すれば同盟国も攻撃すると発言

エルサレムの外務省での会談を前に、仏英のステファン・セジュルヌ外相(右)、デービッド・ラミー外相(左)と記念撮影するイスラエルのカッツ外相(C)。(AFP)
エルサレムの外務省での会談を前に、仏英のステファン・セジュルヌ外相(右)、デービッド・ラミー外相(左)と記念撮影するイスラエルのカッツ外相(C)。(AFP)
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16 Aug 2024 08:08:55 GMT9
16 Aug 2024 08:08:55 GMT9

ロンドン: イスラエルのカッツ外相は金曜日、フランスとイギリスの外相に対し、イランがイスラエルを攻撃した場合、同国は「攻撃への支援」を期待すると語った。

「もしイランが攻撃してきたら、連合軍はイスラエル防衛だけでなく、イランの重要な標的への攻撃にも加わることを期待している」と、カッツ外相はイスラエルを訪問中のフランスとイギリスの外相に語った。

英仏の外相はイスラエルとパレスチナ自治区を訪問し、ガザでの緊急停戦と中東での紛争緩和を求めた。

英国のデイヴィッド・ラミー氏とフランスのステファン・セジュルヌ氏の訪問は、ドーハでガザ停戦のための新たな協議が行われている最中に行われた。

この協議は、7月31日にハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏がテヘランで暗殺されたことを受け、イランがイスラエルへの報復に乗り出している最中に行われた。

「これは中東にとって危険な瞬間だ。状況が制御不能に陥る危険性が高まっている。イランの攻撃は、この地域に壊滅的な結果をもたらすだろう」

イギリスとフランスは、ガザでの停戦を実現し、イスラエルとレバノン国境沿いの平和を回復するための外交的解決を呼びかけている、とイギリス外務省は述べた。

「和平に遅すぎるということはない。恐ろしい結果をもたらす地域戦争は何としても避けなければならない」とフランスのセジュルヌ外相は声明で述べた。

二人のイスラエル訪問は、10年以上ぶりの英仏共同訪問となる。

AFP

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