
ドバイ: イラン防衛相が金曜日に、イラン船舶が嫌がらせ行為を仕掛けたとする米国の報告を「事実無根」として却下し、湾岸における「不法かつ好戦的な」米国の存在こそが地域に不安をもたらしているのだと述べた。
「アラビア湾地域を不安定にしているのは実際、世界の遠い果てから我々の国境にまでやってきてそのような事実無根の主張をする不法かつ好戦的な米国人たちの存在だ」と防衛相であるアミル・ハタミ准将はテヘランで記者たちに述べた。IRNA通信が報じた。
米軍は水曜日に、イランのイスラム革命防衛隊海軍(IRGCN)の船舶11隻がアラビア湾上で米国海軍と米国沿岸警備隊の船舶に危険な異常接近をしたと述べ、「危険で挑発的」な行為だとしていた。
ロイター通信