
ベイルート: レバノンの首都ベイルートの南東にある山村で火曜、シリア人5人を含む7人の射殺死体が発見されたと、国営通信社NNAが報じた。
射殺の理由やその背後にいる人物がすぐに明らかになることはなかったが、NNAは銃撃犯が近くの野原に逃れ、治安部隊が追跡していると述べた。
NNAによれば、銃撃にはポンプアクションライフル1丁とカラシニコフ型アサルトライフル1丁が使われたという。
2人のレバノン人と5人のシリア人の死体は、バアクリネ村の別々の3つの場所で見つかったと地元のLBCテレビは伝えた。
多くの人が家にライフルやピストルを置いているレバノンでこのような銃撃事件が起こるのは珍しい。
レバノンには100万人のシリア人難民とその他のシリア人居住者が住んでいる。