
将校1人が死亡したほか9人が負傷したことを軍広報担当が正式に認める
アラブニュース
カイロ:木曜日、シナイ半島北部のビール・アルアベド市南部において、装甲戦闘車両内で爆弾が爆発してエジプト人兵士が死亡し、軍関係者9人が負傷したとの声明を軍広報担当が出した。
軍広報担当のターメル・アルリファイ大佐は、1人の士官が死亡したほか、ほかにも9人が負傷したことを正式に認めた。
声明によると、エジプト軍は同地域におけるテロ分子に対する軍事作戦を継続するという。
この攻撃に関する声明は今のところどのグループからも出ていない。この国境地域ではダーイシュに忠節を誓う活動家の動きが活発になっている。