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イランのOPEC代表が脳出血で死去

ホセイン・カーゼンプール・アルダビーリー氏は2013年以来、石油カルテルOPECのイラン代表を務めていた。(File/AFP)
ホセイン・カーゼンプール・アルダビーリー氏は2013年以来、石油カルテルOPECのイラン代表を務めていた。(File/AFP)
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16 May 2020 05:05:55 GMT9
16 May 2020 05:05:55 GMT9

テヘラン:脳出血のため昏睡状態に陥ったイランのOPEC代表が土曜日、67歳で死亡した。国営通信社、IRNA(イスラム共和国通信)が伝えた。

ホセイン・カーゼンプール・アルダビーリー氏は2013年以来、石油輸出国機構(OPEC)のイラン代表を務め、低迷する原油価格を支える減産を目指した、近年の高官レベル会談にも出席した。同氏はまた1994年から2008年の期間もOPECのイラン代表を務めた。

イランは世界第3位の確定石油埋蔵量を有するが、米国が2015年イラン核合意から離脱し、重い制裁を課して以来、輸出は低迷している。

制裁は、近年の経済危機の悪化を招いた。

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