
バチカン市国:法王レオ14世は14日、戦争や疎外、迫害にもかかわらず、故郷を捨てようとする誘惑に耐え、故郷にとどまる中東のキリスト教共同体を称賛した。
「キリスト者は、言葉だけでなく、安全な生存に必要なすべての権利をもって祖国にとどまる機会を与えられなければならない。どうか、そのために努力しましょう!」とバチカンで開かれた東方カトリック教会の会合で語った。
法王はまた水曜日、戦争状態にある国々の指導者たちの間を仲介することを申し出、自らも 「この平和が勝つようにあらゆる努力をする 」と述べた。
「聖座はいつでも、敵同士が顔を合わせて話し合うのを助ける用意がある。世界の人々は平和を望んでおり、私は彼らの指導者たちに心から訴える: 私たちは会い、話し、交渉しよう!」と彼は東方カトリック教会の会合で語った。
AFP