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トランプ大統領は「紛争を終わらせたいのであって、紛争を始めたいのではない」

「われわれの兵士たちは文明の敵と戦い、テロリズムを打ち破っている。われわれの兵士はアメリカの力を体現しており、世界最強だ」と付け加えた。(AFP通信)
「われわれの兵士たちは文明の敵と戦い、テロリズムを打ち破っている。われわれの兵士はアメリカの力を体現しており、世界最強だ」と付け加えた。(AFP通信)
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15 May 2025 08:05:59 GMT9
15 May 2025 08:05:59 GMT9

アラブニュース

ドーハ:ドナルド・トランプ米大統領は木曜日、カタールにある広大なアル・ウデイド空軍基地で部隊を前に演説し、「紛争を起こすのではなく、紛争を終わらせたい」と語った。

トランプ大統領は、湾岸諸国への4日間の訪問を通じ、中東におけるアメリカの過去の「介入主義」を否定するため、中東におけるアメリカの関与の中心にある米軍基地を訪問した。

「大統領として、私の優先事項は紛争を終わらせることであり、紛争を起こすことではない、しかし、アメリカ合衆国や我々のパートナーを守るために必要であれば、アメリカの力を行使することを決してためらわない」とトランプ大統領は語った。

「われわれの兵士は文明の敵と戦い、テロリズムを打ち破っている。我々の兵士はアメリカの力を体現しており、世界最強だ」と付け加えた。

「カタールはアル・ウデイド空軍基地に100億ドルを投資し、米軍基地には間もなくF47戦闘機が配備される」と説明した。

「アメリカと同盟国を守るためなら、武力行使も辞さない」と述べた。

カタール通信によると、これに先立ち、トランプ大統領とカタールのシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アル・ターニ首長は、両政府間の協力に関する共同宣言、MQ-9B無人機とFS-LIDS対無人機システムに関する申し出書と受諾書の調印にも立ち会った。

トランプ大統領は、カタール首長の温かいもてなしに感謝し、シェイク・タミムを長年の友人であり、信頼できるパートナーであると述べた。「我々は常に非常に特別な関係にあった」と首長について語った。

大統領はGCC公式訪問の最後の訪問地として、アラブ首長国連邦のアブダビに向かう。

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