
東京:外務省によると、外務省中東アフリカ局の安藤俊英局長と、イラン外務省東アジア・オセアニア局のアリーアスガル・モハンマディ局長は、月曜日に東京で第15回日・イラン局長級協議を開催した。
双方は、中東情勢やイランの核問題を含む幅広い課題について意見交換を行った。
安藤局長は、現在行われているアメリカとイランの協議の進展、および国際原子力機関(IAEA)とのさらなる協力の重要性を強調した。
また、安藤局長は、日本として中東の平和と安定に向けて引き続き外交的努力を続けていく考えを示した。
双方は、幅広い分野における二国間関係についても意見を交わし、今後も多層的な対話を継続していくことで一致した。