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レバノン、イスラエルによる南部空爆で1人死亡と発表

イスラエルは11月27日の停戦にもかかわらずレバノンを攻撃し続けており、最新の攻撃はナバティエ地方のアルヌーン村(上)でオートバイを標的にしたものだった。(AFPファイル写真)
イスラエルは11月27日の停戦にもかかわらずレバノンを攻撃し続けており、最新の攻撃はナバティエ地方のアルヌーン村(上)でオートバイを標的にしたものだった。(AFPファイル写真)
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01 Jun 2025 09:06:31 GMT9
01 Jun 2025 09:06:31 GMT9
  • 同省によると、「イスラエルの敵」による攻撃は、ナバティエ地方のアルヌーン村にあるオートバイを標的にしたものだという。
  • イスラエルは11月27日の停戦にもかかわらず、レバノンを攻撃し続けている。

ベイルート : レバノン保健省によると、日曜日にレバノン南部で発生したイスラエル軍の攻撃により1人が死亡、ヒズボラとの停戦にもかかわらず、この4日間で3度目の死者が出た。

同省によると、イスラエル国境から約5キロ(3マイル)のナバティエ地方にあるアルヌーン村で、「イスラエルの敵」による攻撃がオートバイを標的にしたという。

さらに南、ビント・ジュベイル地区のベイト・リフでは、別の空爆が車を襲い、1人が負傷したと同省は伝えた。

イスラエル軍からのコメントはない。

イスラエルは、11月27日の停戦にもかかわらず、レバノンを攻撃し続けており、過激派組織ヒズボラとの1年以上にわたる紛争(2ヶ月の公開戦争を含む)に終止符を打ち、ヒズボラは著しく弱体化した。

木曜日にはイスラエルによる南部への空爆で2人が死亡し、土曜日の空爆でも1人が死亡した。

休戦協定では、ヒズボラ戦闘員は国境から約30キロ離れたリタニ川の北側に撤退し、南側の軍事拠点を解体することになっていた。

イスラエル側は、レバノンから全軍を撤退させることになっていたが、国境沿いの「戦略的」とみなす5つの陣地を維持している。

レバノン軍、国連平和維持軍とともに活動することを許された唯一の軍隊として、これらの地域に展開している。

AFP

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