• サッカー界のレジェンド、サウジアラビアの観光マーケティングキャンペーンに参加

アラブニュース

ドバイ：アルゼンチンの伝説的サッカー選手リオネル・メッシが、サウジアラビアの高級衣料品ブランドSayyarのアンバサダーに就任した。

最近、同ブランドのインスタグラム・ページで紹介されたキャンペーンでは、インテル・マイアミでプレーするメッシが、さわやかな白のトーブと赤と白のスカーフという伝統的な服装で登場している。

キャンペーンビデオでは、メッシがカメラに向かってポーズをとり、ヘッドドレスを調整している。映像の最後には、メッシがブランド名の入ったオレンジ色の箱を持っている。

メッシにとって、サウジアラビアに関連したキャンペーンはこれが初めてではない。

サウジアラビア政府観光局は1月、「サウジアラビア、ウェルカム・トゥ・アラビア」ブランドの一環として、メッシをアンバサダーに迎えたグローバル・マーケティング・キャンペーンを開始した。

ヨーロッパ、インド、中国の主要ターゲット市場で展開された「Go Beyond What You Think」キャンペーンは、プレスリリースによると、このキャンペーンは「消費者調査に基づくと、サウジアラビアに対してまだ一般的な誤解があることが明らかになった」　「サウジアラビア全土で起こっている、信じられないほど活気に満ちた文化的変容を体験してください」と広く呼びかけている。

昨年5月、メッシは家族とサウジアラビアを訪れた際、ディルイーヤにある300年の歴史を持つユネスコ世界遺産アル・トゥライフを訪れた。

ディルイーヤのガイドツアーに参加し、アル・ブジャイリ・テラスで食事を楽しんだ。

その後、メッシとその家族は、リヤドの超近代的なエンターテイメントと商業地区であるVIAリヤドとBoulevardリヤド・シティを訪れた。また、アラビア馬博物館を訪れ、純血種のアラビア馬と触れ合った。メッシはその後、白いハヤブサを腕に乗せて写真撮影に応じた。