

ドバイ:米中央軍(CENTCOM)は水曜日にXに投稿した投稿で、イエメン国民抵抗勢力(NRF)と呼ばれる軍事グループが、フーシ派武装勢力向けの大規模なイラン製武器輸送を差し押さえたと発表した。
NRFは、イエメンの反フーシ派勢力であり、元イエメン大統領アリ・アブドゥラ・サレフの甥であるタレク・サレフ氏が率いる。国際的に承認された政府の正式な一部ではない。
イエメンの部隊は「750トンを超える弾薬と装備品を押収し、そのうち数百発の先進的な巡航ミサイル、対艦ミサイル、対空ミサイル、弾頭、誘導装置、部品、数百基のドローンエンジン、防空装備、レーダーシステム、通信装備が含まれていた」と付け加えた。
2023年10月にイスラエルがパレスチナの武装組織ハマスに対する戦争を開始して以来、イランと結託するフーシ派は、パレスチナ人への連帯を示す行為だと主張して、紅海で船舶への攻撃を続けている。
ロイター