
アラブニュース
ドバイ:国営報道局WAMは5月26日(火)、アラブ首長国連邦保健・予防省が779人の新たなコロナウィルス感染者を確認したと報道した。
この新規感染ケースは28,000 人に対して新たに実施された診断テストで検出され、それによって同国の感染者総数は31,086人となった。
当局は新たな死亡者5人と回復者325人についても報告し、これによって死亡者総数は253人、回復患者総数が15,982人となった。
現在のところ、多くの海外駐在者を抱え観光客にも人気の高いドバイ首長国は、今週27日(水)にジム、映画館、娯楽施設の再開などを含め、コロナウィルス関連の規制をさらに緩和すると発表している。
営業再開については、コロナウィルスの感染拡大を抑止するための新たな規則によって管理され、営業時間は午前6時から午後11時の間に限られ、消毒作業や顧客同士の距離を2 メートル開けることが今後も続けられる。