エルサレム:イスラエルは金曜日、シリア国営通信社が報じた、前日深夜にドゥルーズ派が多数居住するスワイダ近郊でさらなる空爆を行ったという報道を否定した。
「軍は、シリアでの夜間の空爆に関与していない」と、イスラエル報道官は AFP に語った。
イスラエルは今週初め、シリア軍をスワイダとダマスカスで爆撃し、イスラム主義主導政府に対し、宗派間の激しい衝突を受けて、スワイダ近郊のドゥルーズ派の拠点から軍を撤退させるよう圧力をかけた。シリア軍は木曜日に撤退した。
AFP