
アラブニュース
ドバイ:ヨルダンが国内の主要空港の1つで国内便を再開した。同国ではコロナウィルスの拡散を防ぐため課せられた旅行制限のため、数週間にわたり航空機を飛行させることができなかった。
ロイヤル・ヨルダン、ヨルダン・アビエーション、フライ・ヨルダンの各航空会社はアカバのキング・フセイン国際空港で旅客サービス業務を再開した。
民間航空規制委員会の委員長ハイタム・ミストによれば、ヨルダンの各航空会社に加え、クィーン・アリア国際空港とキング・フセイン国際空港がこれまでに営業再開を許可されたという。
観光省はこれまでに、国内観光旅行を後押しすることを目指す複数のプログラムを発表している。その中には、アンマンとアカバの間を毎日飛行するヨルダンの航空会社を支援し、旅行者が帰りのチケットを56.4ドルで購入できるようにする、140万ドル規模の「ウルダン・ジャンナ」プログラムも含まれる。
観光大臣のマイド・シュワイケは、170万ドルのコストを費やし、ペトラのホテルやキャンプサービスに加え、このプログラムに参加する観光サービスプロバイダーを支援すると述べた。