

ガザ:何千人もの負傷者を出したベイルートでの爆発事故の犠牲者を救おうと、ガザ地区のパレスチナ人が献血運動に参加している。
水曜日、何十人もの人たちがパレスチナ赤新月社の後援するハーン・ユーニス市街での献血活動に参加した。主催者は献血をレバノンに届けるために、赤十字国際委員会と連携する予定だと述べた。
「レバノンの人々とは絆があるので、すぐに献血しました」とハーン・ユーニスに住むAbu Diab Ouida氏は述べた。
ガザ地区は、イスラム過激派組織ハマスがパレスチナの対抗する組織から武力によるクーデターで政権を奪った後、2007年からイスラエルとエジプトの共同封鎖下に置かれている。献血された血液がレバノンに届くかどうかはまだ不明だ。
AP通信