
アラブニュース
ドバイ:ソーシャルメディアに掲載されているガイドランによると、新型コロナウイルス検査で異常なしと判断されたら、UAEの有効な居住ビザを持つ者は全員、UAEに戻ることができるという。
新型コロナウイルスのPCR検査で、陰性の結果が出次第、居住外事総局(GDRFA)が許可証を発行すれば、どの地元空港からでも戻ることができる。
しかし、UAEとその他の国々の現在適用されている旅行制限は、引き続き実施される、と同局の局長であるムハンマド・アル・マリー少将は付け加えた。
ビザが失効する住民は、戻る予定なら、UAEを離れる前にビザを更新しなければならない、とアル・マリー少将は述べた。
同少将は新たな #AskDXBOfficialの取り組みとして、ドバイメディアオフィスのソーシャルメディアアカウント上の一連の動画を通じて、国民とメディアからの質問に答えている。
アル・マリー少将はまた、解雇後の不法滞在関連の居住違反で罰金を課された者にも、安心感を与える言葉をかけた。
「度重なる罰金を課せられた皆さん全員へ、出国できないと思い込まないでください。ドバイ国際空港とGDRFAで私たちは、1つ1つの人道的問題を個別に扱い、皆さんの渡航を円滑に進めます」と、同少将は付け加えた。
ドバイ国際空港の乗客数は、平均して5パーセント程増加している、とアル・マリー少将は述べた。