
アラブニュース
アラブ首長国連邦の外務・国際協力大臣のアブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏がコロナウイルスワクチンを接種した。
アール・ナヒヤーン氏は、「コロナワクチンの接種は、私たちが通常の生活に戻るための方法です」というキャプションをつけて、治験ワクチンを受けている自分の画像をツイートした。
التطعيم عن كورونا طريقنا للعودة للحياة الطبيعية #تم_التطعيم pic.twitter.com/nl5uZSs3cI
— عبدالله بن زايد (@ABZayed) October 16, 2020
先月UAEは、最前線の医療従事者向けのCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンの緊急承認を発表した。
「ワクチンは、コロナウイルスに感染するリスクが最も高い、第一線で働く防衛上の英雄たちから受けることができるようになります」と、国家緊急危機災害局は述べている。
ワクチンを最初に受けたうちの一人である国の保健予防大臣、Abdul Rahman Al-Owais氏は、ワクチンはこの国の法律に適合していると述べた。
ワクチンには効果があり、治験ボランティアの体内に生成された抗体の「力強い反応」が結果として得られた、と保健大臣は述べた。
UAEは金曜日に1,412名の新たなコロナウイルス感染者を報告し、パンデミックの開始以来、感染者の総数は112,849名に増加した。
保健省はまた、さらに3名の死者数と1,618名の回復者数を確認し、死者数は455名、回復者数は104,943名に達した。