
アラブニュース
2020年11月30日、サウジ主導のアラブ連合軍は、イエメンの首都サナアに着弾した弾道ミサイルはフーシ派民兵によりアムラーンから発射されたと述べた。
同連合軍は、フーシ派の行動が民間人の生活を脅かしていると述べた。
フーシ派民兵は最近、爆発物と無人偵察機の使用を増やしており、国連の専門家委員会は以前、これらは外部からの部品で組み立てられおり、イエメンに送られたと述べた。
2015年以降イエメンに課せられた武器禁輸の監視を担当する国連専門家の報告によると、フーシ派民兵は2019年に新しい武器を手に入れており、その一部はイランで生産されたものと類似する特徴があるという。