アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は12月25日、イエメンのフーシ派武装勢力が紅海の南部に敷設していた機雷に、民間の貨物船が接触したと発表した、とアルエクバリヤTVが報じた。
貨物船の被害は軽微で、人的被害は報告されなかった、とアラブ連合軍は述べた。
イランから支援を受けているフーシ派武装組織は、紅海南部とバブ・エル・マンデブ海峡に機雷を敷設し続けており、これは「国際的な海運事業と、世界規模の貿易事業にとって、深刻な脅威となっている」と、アラブ連合軍は付け加えた。