
アラブニュース
・ワクチン接種を希望する大勢の市民や在住者が集まった。
ドバイ:オマーンは、新型コロナウイルスワクチンの接種者が7,600人に達し、ワクチンを受けた人から副作用の報告は受けていないと、アーメド・モハメッド保険相は述べた。
27日に始まった免疫予防注射キャンペーンの8日目に、ワクチンを受けたいという市民や在住者が大勢集まったと、国営オマーン通信(ONA)は報道し、保険相の談話を引用した。
オマーンは免疫予防接種の記録を確立し、予防接種の取り組みに関し、127カ国の首位を占めていると、アル・サイーディ氏は言い添えた。
安全と確実性を保証するため、専門の研究や臨床治験への諮問を経て、コロナウイルスのワクチンは同スルタン国に導入された。
オマーンに供給されたワクチンは、その生産国で登録されていると、保険省高官は付け加えた。
同サルタン国の現在のCOVID-19の症例は、合計129,404人で、その内、122,266人の患者は回復している。