
アラブニュース
ロンドン:アメリカのジョー・バイデン大統領による地域指導者との最初の電話対談の相手はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相になる。ホワイトハウスが火曜日に発表した。
大統領就任後1ヶ月近くもネタニヤフ首相から電話がなかったことで、彼をを冷たくあしらったと、バイデン大統領を非難する人たちがいる。
ホワイハウスのジェン・サキ報道官は、バイデン大統領が近日中にネタニヤフ首相に電話をすると述べた。
「イスラエルはもちろん同盟国です。同国は私たちが重要な戦略的安全保障関係を結んでいるいる国であり、私たちのチームは全面的に対処しています。現時点の対応は国家元首レベルのものではありませんが、すぐにそうなるでしょう」と彼女は述べた。
一方、サキ報道官は、バイデン大統領が少なくとも2、3ヶ月間はホワイトハウスに外国首脳を招くことはないだろうと述べ、政府がCOVID-19への対応手順を厳格に守っていることを強調した。
ジェン・サキ報道官は記者団に対し「大統領による直接対面会や、大統領がホワイトハウスに外国首脳を招待いての直接対談が行われるまでには2、3ヶ月かかるでしょう」と述べた。
バイデン大統領による近日中の外国訪問についても、行われる予定はないとホワイハウスが発表した。
(ロイター、AFPと共に)