
アラブニュース
カイロ:バーレーン外務省の代表団は水曜日、カタールとの間の外交危機を終わらせるための先月の合意の以来、初めてドーハを訪問した。
同省は、両国間の「未解決の問題や課題に関する」二国間協議を開始するために公式代表団を派遣する許可を更新する打診を送ったと、国営通信社BNAの声明は述べている。
メッセージは、同省のワヒード・ムバラク・サイヤル次官大使によって伝達された。
今回の動きは、先月サウジアラビアで合意されたアル・ウラ協定の条項の実施の一環として行われる。
エジプトとUAEの代表団はここ数日間で、クウェートにおいてカタールの代表団とアル・ウラ協定以来、初めて会った。
合意が行われて以来、カタールとサウジアラビア、UAE、バーレーンおよびエジプトの4つの州の間で航空便や旅行が再開された。