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トルコ警察、イスラム教要注意人物の信者たちをモスクから排除

トルコは4月29日、完全封鎖に突入した。(AFP通信)
トルコは4月29日、完全封鎖に突入した。(AFP通信)
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04 May 2021 05:05:24 GMT9
04 May 2021 05:05:24 GMT9

アンカラ:トルコ警察当局が、トルコ南部の3つのモスクからイスラム教要注意人物の信者たちを強制的に排除し、彼らの集団礼拝はCOVID-19のロックダウン規制に対する挑発だと述べた。

映像には、ガズィアンテプ県のあるモスクで5月2日、警察官たちがあるグループともみ合いになり、強制的にそのグループの者たちを外に連れ出しているようすが収められており、「私たちはコーランを読んでいるのです」と叫んでいる者もいた。1人の警官が、唐辛子スプレーを使用しているところも見えた。

ここ数週間にわたって急拡大したCOVID-19の感染を抑えようとして、トルコは5月半ばまで全面的なロックダウンを行っている。

モスクでの礼拝は、このロックダウン措置の下で禁じられてはいないが、ガズィアンテプ警察当局は、このグループが事前の許可なしに、ラマダンの最終日の間、モスク内に閉じ籠ろうとしていたと述べた。

ガズィアンテプ県の知事室が3日、3つのモスクに閉じ籠ろうとした76人は、以前テロ活動の容疑で捜査された者たちだと述べた。

市民的不服従に訴え、罵り始めた後、警察は彼らを逮捕しました、と同知事室は述べ、脅迫的・侮辱的行為とロックダウンの違反により、法的措置が取られると付け加えた。

「こうした挑発行為をした人々は、テロの容疑で以前から何度も捜査対象となってきた(宗教指導者の)アルパルスラン・クイトゥル師の信者たちです。彼らの目的は神を崇めることではなく、市民的不服従です」と、知事室は述べた。

2018年に逮捕され、テロ関連の容疑で裁判にかけられたが、昨年無罪判決を受けたクイトゥル師は、自らのTwitterアカウントに、このグループのメンバーが純粋に礼拝をしようとしていたのであり、挑発を行ったのではないと書いていた。

モスク内で唐辛子スプレーを使用した警官は、停職処分を受けたと知事室が発表した。

1日当たりの新規感染者数が急増して過去最高を記録したので、トルコは4月29日から5月17日まで、全面的なロックダウンを行っている。

ロイター通信

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