アラブニュース
ドバイ:イエメン保健当局者の話によると、フーシ派組織が、自分たちの制圧する地域への新型コロナウイルスワクチンの出荷を妨害したという。国営サバ通信が報じた。
イエメン北部のフーシ派支配地域の人々にワクチンへの不信感を持たせることが意図されていたという。
アリ・アル・ワリディ保健副大臣は、WHOが主催する地中海保健相のテレビ会議で今回のフーシ派の行動について語った。