
ロンドン: イエメンは水曜日、国連安全保障理事会に宛てた書簡の中で、イランが支援する民兵組織がマアリブ地域の民間人を標的にしていることが人道的惨事を引き起こしていると述べ、マアリブに対するフーシ派の攻撃を非難した。
反政府武装勢力フーシ派の民兵は2月に、国際的に承認されたイエメン政府から石油・ガス資源の豊富なマアリブを奪うために残虐な攻撃を開始した。
特に2014 年に紛争が始まって以来、この地域は戦闘から逃れた何万人もの人々の安全な避難所として機能してきたため、この攻撃は激しい国際的非難を引き起こした。
会期中、イエメンは国連安全保障理事会に対し、マアリブとフダイダの民間人に対するフーシ派の攻撃を止めるよう呼びかけた。
一方、イランの野党指導者は会期中に、イランの人権侵害案件は安全保障理事会に付託されるべきだと述べた。
「政権の指導者たちは、過去40年間の人道に対する罪で裁かれなければならない」と彼女は付け加えた。