
アラブニュース
ドバイ:イエメンの情報大臣は、マアリブは「無敵」であると述べ、侵入しようとするフーシ派を逮捕すると警告したと、国営通信社サバニューが水曜日に報じた。
ムアンマル・アル・エルヤニ 氏は、フーシ派は依然として子供を勧誘していると述べた。
「フーシ派民兵は、部族民や夏の過激化キャンプから採用した子供を含む数千人の過激派を、マアリブの前線で再び自爆作戦に投入している」と同氏が語ったと報じている。
北部の戦略都市マアリブ奪取を目指すイエメンの忠誠派とフーシ派の反政府勢力との間で行われた戦闘では、2日間で90人の戦闘員が死亡したと親政府軍筋が火曜日に発表した。
イランの支援を受けたフーシ派民兵は月曜日の夜、マリブの西に位置するアル・マ シュジャとアル・カサラ地域で国際的に承認された政府軍に新たな攻撃を仕掛け、激しい衝突が火曜日の午後まで続き、数十人の戦闘員の命が奪われた。
国防省によると、この戦闘でフーシ派の数十人が死亡し、かなりの量の軍備を失ったという。
忠誠派の関係者がAFPに語ったところによると、親政府軍は月曜日以降、63人の反乱軍と27人の忠誠派の戦闘員が死亡した同市北部での衝突で、フーシ派の攻撃を撃退したという。