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米国、スーダンとの関係正常化を発表

スーダンの首都ハルツームにある米国大使館。(AFP/File Photo)
スーダンの首都ハルツームにある米国大使館。(AFP/File Photo)
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29 Jun 2021 12:06:30 GMT9
29 Jun 2021 12:06:30 GMT9
  • 米国代理公使は、この決定は暫定移行政府の成果によるものであることを確認した。

アラブニュース

ロンドン:在ハルツーム米国大使館の報道官は、米国とスーダンの関係が正常化したことを発表した。

スーダンの首都にある米国大使館のアンバー・バスケット代理公使は、この決定が暫定移行政府の成果によるものであることを確認した。

月曜日にバスケット氏と会談したスーダンのマリアム・サーディック・スーダン外相は、2019年にオマル・バシル氏が追放されて以来、同国が成し遂げてきた進歩にふさわしいものであるとし、米国の動きを歓迎する意向を示した。

加えて、米国の決定は、スーダンの民主化への努力を支援し、その課題に対処するものであると発言した。

米国とスーダンの関係は2019年から改善傾向にあり、2020年には米国のテロ支援国家リストからスーダンが除外された。

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