
アラブニュース
リヤド:ヨルダンのアブドッラー国王は、木曜日、3週間の歴訪のため米国に向けて出発した。米国ではジョー・バイデン大統領との会談が予定されている。
国王には、ラーニア王妃が同行し、アラブの指導者としては初めてホワイトハウスでジョー・バイデン大統領と会談する。
ヨルダンの国営ペトラ通信によると、国王はワシントンへの実務訪問に先立ち、サンバレーで開催される経済フォーラムに参加するという。
フォーラムは7月の第1週にアイダホ州で開催され、米国および海外から政治、経済、メディアのリーダーらが出席する。
全閣僚が立ち会う中、ファイサル・ビン・アル・フセイン王子が、国王代理の就任宣誓を行った。