
アラブニュース
ドバイ:クウェートは、国内の新型コロナウイルス感染状況が着実な改善を見せていることを受け、8月15日からすべての政府機関で就業時間をコロナ前に戻すことを閣議で承認した。国営クウェート通信(KUNA)が5日に報じた。
閣議ではバッセル・ハモード・アル・サバーハ保健相が、ワクチン接種の予約は1日当たり10万件以上入っていると述べた。
新型コロナ関連の死者、感染者、入院患者の数が減り続けていることを同大臣は指摘し、集団免疫を獲得するために保健相がワクチン接種の加速化に尽力していることを強調した。
アハマド・ナーセル・アル・サバーハ外相は、保健省が接種対象外としている年齢の人々、および健康上の理由から免除されている人々について、未接種での渡航が9月1日から許可されると発表した。