
アラブニュース
ロンドン :チュニジアの国営通信社ナショナル・ガードは、水曜日、カイス・サイード大統領が、サミ・エル・ヒクリ氏を国家安全保障局長に、またシュクリ・リアヒ氏を国家警備隊司令官にそれぞれ任命したと報じた。
この発表は、サイード大統領とリダ・ガルサラウイ内務大臣代理との会談後に明らかになった。
同大統領は、先週木曜日、元大統領国家安全保障顧問のリダ・ガルサラウイ氏を内務大臣任代理に任命し、国民の権利と自由の保護を約束していた。
サイード大統領は金曜日の声明の中で、「チュニジアでは、自由、正義、民主主義に関して何ら心配することはない」とし、7月には「国見の期待に応えるため、政治的、経済的、社会的危機を背景とする『例外的措置』」を憲法に則って講じたと述べている。
ロイター社とAFP