ベイルート:ベイルート港で起きた悲惨な爆発事故を調査中の主任裁判官はその活動の違法性を問われ訴えを起こされていたが、現地メディアによる月曜日の報道によれば、レバノンの最高裁がその訴えを退けた結果、彼は調査を続行できることとなった。
訴えにより裁判官タレク・ビタル氏の活動が凍結された後、調査は今年2度目の失速の危機にさらされていた。彼の前任者ファディ・サワン氏は、同様の訴えを起こされた後、2月に解任された。
ロイター