アラブニュース・ジャパン
東京:金曜日、1966年に制定された建国記念の日を祝し、多くの日本人が東京都心の歴史的な明治神宮を参拝した。
建国記念の日は、紀元前660年に始まったとされる初代神武天皇が即位した日だ。
約50人の神官が身を浄め、一般社会から神域への通路を示す鳥居をくぐった。
神宮の外では、有名な表参道から明治神宮にかけて奉祝パレードが行われた。主催者は、今年はコロナ禍のため神輿を男性がかつぐのではなく、車に載せて運ぶ形式となったが、来年はもっと美しいパレードができることを期待すると述べた。
この日の朝、神宮には有力政治団体である日本会議をはじめ、多くの保守系団体が集まった。