
ドバイ:イランのホセイン・アミラブドラヒアン外務大臣の新型コロナ検査陽性が確認された、と外務省の報道官が述べた。
サイード・ハティーブザデ報道官は1日の遅い時間に、「外務大臣の体の調子は良く、隔離の状態で仕事を続ける」と国営メディアに述べた。また、大臣の訪問の予定が変更されていると語った。
外務省は1日に、アミラブドラヒアン外務大臣はインド・イラン共同経済委員会の会議に出席するため11月末までにインドを訪問する予定だと伝えた。
外務大臣が今月ニューデリーを訪問できるかについて、ハティーブザデ報道官からそれ以上の発言はなかった。
イランの外務大臣は、今月末までに再開される2015年核合意復活の協議について直接的に関与はしていない。
ロイター