
アラブニュース
ロンドン:ロイド・オースティン米国防長官は18日に中東を訪問し、バーレーンとUAEの指導者と会談する。
国防総省の発表によれば、バーレーンでオースティン長官は、政府高官との会談で米国の防衛パートナーシップの強さを確認し、中東で二国が共有する優先事項について協議するとのことだ。
長官はまた、年次開催の国際戦略研究所(IISS)のマナーマ対話で講演を行い、永続的な防衛パートナーシップと、地域の安全・安定の強化における米国の長期にわたる指導的役割に向けた取り組みについて、前進させて強化しようという米国の決意を再確認する予定だ。
マナーマ対話は11月19日から21日まで開催され、中東地域全体を越えて防衛大臣やその他の政府高官が一堂に会する。
UAEでは、オースティン長官は政府高官と会談し、米国・UAE間の戦略的パートナーシップの重要性を再確認するとみられる。
長官はまた、この機会を利用して米海軍司令本部と米空軍司令本部に配備されて駐留している両国の軍関係者を訪問し、彼らが良い感謝祭の週を迎えられるように祈願する。