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連合軍、空爆で280人以上のフーシ派が死亡したと発表

イエメン北東部マアリブのアル・ジャウバ前線で煙が立ち上っている。(資料/AFP通信)
イエメン北東部マアリブのアル・ジャウバ前線で煙が立ち上っている。(資料/AFP通信)
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23 Dec 2021 04:12:55 GMT9
23 Dec 2021 04:12:55 GMT9
  • 沿岸地域で活動する部隊の支援と民間人の保護のために、イエメン西海岸を対象とする4つの作戦も実施された

アラブニュース

リヤド:連合軍は22日、イエメンのアル・ジャウフ県とマアリブ県で実施した空爆で280人以上のフーシ派が死亡したと発表した。

連合軍は、過去24時間に行われた攻撃で軍用車両25台と防空施設も破壊されたと付け加えた。 

連合軍はまた、沿岸地域で活動する部隊の支援と民間人の保護のために、イエメン西海岸を対象とする4つの作戦も実施したと述べた。 

西海岸を対象とする作戦は軍用車両や弾薬庫を標的として実施され、30人以上のフーシ派が死亡した。

一方、連合軍は、イエメンの首都サヌアにあるフーシ派の中央防衛キャンプに対する空爆を実施し、無人機や武器を隠していた倉庫7棟を破壊したと発表した。アル・エフバリヤTVが23日未明に報じた。

連合軍は、サヌアでの作戦は、サウジアラビアのジーザーン地方に対して行われたフーシ派の無人機攻撃に迅速に対応したものだと述べた。この無人機は連合軍の防空網によって撃墜された。

連合軍は、標的となった場所の周辺に集まったり、近づいたりしないよう民間人に警告した。

アル・エフバリヤTVの報道によると、連合軍は、「民間人に対する攻撃を試みた」フーシ派は自ら空爆の対象になることを選んだと述べた。

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