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過激派がイスラム教の祝日に他にも攻撃を計画していた_イラク発表

2021年7月19日、バグダッド東部のシーア派が多数を占める地区サドル・シティの大衆市場の爆発現場でろうそくを灯すイラク人たち。(AFP通信)
2021年7月19日、バグダッド東部のシーア派が多数を占める地区サドル・シティの大衆市場の爆発現場でろうそくを灯すイラク人たち。(AFP通信)
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26 Jul 2021 04:07:33 GMT9
26 Jul 2021 04:07:33 GMT9
  • イラクの治安部隊は、7月19日のサドル・シティでの攻撃に関与したアンバール県とキルクーク県の2つのテロリスト・ネットワークを解体した。

バグダッド:先週バグダッドの市場で起きた自爆テロに関与したと考えられている過激派が、イード・アル・アドハーのお祭りの期間中にさらなる攻撃を計画していたと、25日、イラク内務省が発表した。

同省は、19日の攻撃の後、兄弟3人を含む、逮捕した5人の容疑者の写真を公開した。公式な死者数の集計によると、この攻撃では30人が死亡し、ダーイシュが犯行声明を出している。

イラクの治安部隊は、バグダッドの地区「サドル・シティで7月19日に発生した攻撃に関与したアンバール県とキルクーク県の2つのテロリスト・ネットワーク」を解体した。

「彼らはイード期間中にバグダッドの他の地域や他の県でもさらなる攻撃を計画していた」と、同省は声明で発表した。

イラクのムスタファ・アル・カディミ首相は24日、バグダッドの市場の爆撃に関与した「テロ集団」の逮捕を発表した。

イラクのテレビは夜、黄色の囚人服を着た5人の「自白」を放送した。これはイラクの大きな刑事事件ではよくあることだ。

この攻撃は反発を引き起こし、ダーイシュの手が及ぶことに関して、新たな恐怖感を広めた。ダーイシュは2017年末に終了した激しい掃討作戦の後、イラクの最後の領土を失ったが、人里離れた砂漠や山間部に潜伏戦闘員を保持している。

爆撃は、イスラム教の最も重要な祝日であるイード・アル・アドハー前夜に、多くの家族連れで賑わっていたサドル・シティのアル・ウォヘイラート市場を襲った。

組織解体の発表は、ジョー・バイデン米国大統領と26日に会談することになっているワシントンに向けて、カディミ首相が出発する前夜に行われた。

国内の強力な親イラン派から強い圧力を受けているイラクの首相は、イラクの駐留米軍の撤退に関して中身のある発表が行われることを期待している。

約2500人の米軍部隊は、2014年から2017年までイラク領土の大部分を支配していたダーイシュとの戦いでイラク軍を支援するために配備されている。

ダーイシュは公式には打倒されたが、その潜伏戦闘員はいまだに時々攻撃を実行している。

既に1月には、ダーイシュが犯行を主張する自爆テロにより、バグダッドの市場で32人が死亡している。

AFP通信

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