
アラブニュース
リヤド:連合軍は23日、爆発物を積んだフーシ派のボートを破壊したと発表した。
連合軍は、イエメンのフダイダを出港したボートは、攻撃に利用される前に紅海南部で破壊されたと述べた。
また連合軍は、民兵組織にサヌアのアル・サウラ・スポーツ・シティ・スタジアムから武器を撤去するよう求め、現地時間の午後8時から6時間以内の期限を設けた。
フーシ派が国際人道法に従わなかった場合は、スタジアムから刑事免責が解除されるだろう、と連合軍は述べた。
連合軍は23日のそれより先に、アブハー国際空港を標的としたフーシ派の無人機を破壊した。
破壊により金属の破片が空港に散乱したが、死傷者は報告されていない。
フーシ派民兵は民間人を標的にした越境攻撃を頻繁に行っている。