アラブニュース
リヤド: 連合軍は、28日、イエメンの首都サナアでフーシ派民兵による「敵対的活動」が目撃されていると発表。
さらに同連合軍はフーシ派に対して、直ちに活動を停止し、サナアの軍事施設・基地から撤退するよう求めた上で、フーシ派の活動を監視し、撤退命令に従わなかった場合には国際人道法に則ってその拠点への攻撃を実行すると付け加えた。
また同連合軍は、フーシ派に対する最近の軍事作戦の詳細について明らかにし、「我々は軍事施設の武器庫を破壊し、武器の移動とそれに付随するあらゆる活動を撃滅する」と述べた。
この声明後、同連合軍は、マアリブ戦線で敵方の防空システムを破壊したと発表している。