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フーシ派によるイエメン人拘束について米国が再度懸念を表明

イエメン・サナアにある米国大使館の前を通り過ぎるフーシ派の兵士。(資料写真/ロイター)
イエメン・サナアにある米国大使館の前を通り過ぎるフーシ派の兵士。(資料写真/ロイター)
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14 Jan 2022 02:01:57 GMT9
14 Jan 2022 02:01:57 GMT9

アラブニュース

ロンドン:イランの支援を受けている武装勢力フーシ派によるイエメンの和平プロセスへの度重なる妨害や、米国および国連に雇用されているイエメン人に対する嫌がらせについて、米国が13日に再度懸念を表明した。

「彼らが和平に真剣に取り組み、国際的な規範に従うのであれば、私たちの仲間をすぐに解放すべき」と、米国際開発庁のサマンサ・パワー長官は述べた。

フーシ派が、サナアでかつて米国大使館として使用されていた建物に侵入・占拠し、数十人の現地職員を拘束した際、国連安全保障理事会は最も強い言葉で非難した。

パワー長官の発言の前日には、米国のリンダ・トマス・グリーンフィールド国連大使が同様の声明を発し、安保理からの非難をよそにフーシ派がそうした行動を続けていると述べた。

「フーシ派はすぐに脅迫をやめ、拘束した人々を無傷で解放し、建物を明け渡さなくてはならない。そして自分たちが占拠した米国の敷地を返還し、私たちの職員やその家族への脅迫を中止しなくてはならない」。大使は、12日にイエメンの状況について安保理に報告する中でそう語った。

ユネスコおよび国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は昨年12月28日、サナアで11月はじめに拘束された2人の職員の状態について引き続き深く憂慮していると述べた。

それ以後、国連は職員との連絡が取れない状態が続いている。

「2人の職員は引き続き拘束されているが、拘束の理由や法的根拠、および彼らの現在の状態について国連は何も知らされていない。アンサール・アッラー(別名フーシ)が即時の解放を早期に約束していたにもかかわらず、である」。ユネスコとOHCHRは共同声明でそう述べた。

「OHCHRとユネスコは、国際法の下で国連のスタッフに認められている特権や訴追免除を再び訴える。これらは公務遂行のために不可欠なものである。私たちは、彼らが今すぐ迅速に解放されることを求める」

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