アラブニュース
ドバイ: 韓国と湾岸協力理事会(GCC)は水曜日、自由貿易の再開に合意し、第1回の交渉日から6カ月以内に協定を締結する見通しとなった。
韓国のムン・スンウク産業通商資源部長官とGCCのナーイフ・アル・ハジュラフ事務局長との会談で、両者は「貿易と産業協力のための広い展望を開く」ことの重要性を強調した。
GCCが発表した声明によると、石油収入への依存低下や非石油収入の増加、再生可能でクリーンなエネルギーへの注力を促す、GCC諸国が直面する課題について両者は議論した。
また同声明は、双方間の自由貿易協定が「両者間の堅固な経済関係の強化と戦略的パートナーシップの強化に寄与する」ことが期待されるとしている。